女子プロレスラーの子が自殺するほどの誹謗中傷受けていたっすね。
で、今度は犯人探しで誹謗中傷をした人が特定されて誹謗中傷されていたっすね。
なんだか世知辛い世の中っす。最近じゃコロナの渦中に外出した有名人が盗撮されて、それもまた誹謗中傷のネタになってるみたいっす。
先日の芸能人の浮気騒動にしてもそうっすけど、炎上事のほとんどが他人同士のトラブルっす。第三者が口を出すような事では無いと思うんす。でも、やっぱり皆正義感に溢れていて、第三者同士のトラブルさえ許せないんす。かと言ってそれを苦に自殺したとて、自殺に追い込んだ責任は取らなくても大丈夫っぽいんす。
そうなると、自分を守れるのは自分しかいないんす。てわけで現代の護身術について考えてみたっす。あくまで一例っす。
「1人選んでやり返す」という案
例えばあなたが有名人だとするっす。
浮気をして炎上したとするっす。
大量に誹謗中傷リプライが来るとするっす。
そのリプライの中から1人を選んで、そいつにだけ徹底的にやり返すんす。訴訟起こす勢いで。
ちなみに誰でも大丈夫っす。その際に支離滅裂な言い分で怒るんす。「お前デブって言ったな?世界中で肥満に苦しむ人がいるのに、お前だけは絶対に許さない。名誉毀損で訴えるからな」みたいな
理由は2つあるっす。まず1つ目はサンドバッグを増やすためっす。
実は、純粋な正義感であなたのアカウントに訪れる人はごく一部らしいんす。ほとんどは、1人が大勢から叩かれている所を見たいだけっす。それがあなただろうが、セカンドサンドバッグだろうがどっちでもいいんす。
サンドバッグが増えるだけ、野次馬が分散するっす。尚且つその時点であなたは「やり返してくるかもしれない奴」っす。セカンドサンドバッグの方が安全っす。
かつ、他方を持ち上げるんす。この場合そいつ以外っすね。「浮気は怒られるべき不祥事なのに、本気で怒っている他の人の苦労が無駄になっている。お前のせいで!」みたいな。
クレーム対応にも有効らしいんすけど、謝るより一緒に怒るのは良いらしいんす。
リスクは自分にも降りかかるかもしれない
もう1つの理由は、リスクを作るためっす。
「こいつはいきなり訴えてくるタイプの奴だ」と思わせれば、クソリプもしづらくなるっす。そんなリスクを背負ってまでするような事でも無いすからね。クソリプって。
幸運は自分に訪れないと思うけど、不運は…と思うのが人間っす。仮にセカンドサンドバッグがアカ消しをしたとして、ひょっとしたらサードサンドバッグは自分かもしれない。それだけで抑止力になると思うっす。だから支離滅裂な言い分で怒った方が良いと思うんす。
本当に他人同士の浮気すらも許せない正義感溢れる人は、それでもリプライを送ってくるかもしれないっすね。
とはいえ、今言ったやり方は今後のイメージにも響くっす。こっちまでリスクを背負う手段っす。そう簡単には出来ないと思うっす。もう1パターンの安全策も提示するっす。
まず炎上直後に、野次馬が来る前に他の人のツイートをRTするんす。そうして、あなたのツイートをちょっと遡らないと見れないようにするんす。そういう目的と悟られないようにっすけども。
で、ちょっと経ったら謝罪をして活動休止宣言をするんす。休止宣言した人に何を言っても届かないっすからね。で、次の日から毎日芸能ニュースを見て、別のサンドバッグが生えてきたらしれっと復帰するんす。そんな感じっすかね。
何かの参考になれば幸いっす。